泉花凜の文字語り

Web小説家の文字語り置き場

ひとりごと創作日記 一月

 

一月八日土曜日

今日できたこと。

長編写本1500字ほど。四十~五十分ほどの読書。とても寒いがよく晴れた土曜日。冬至が過ぎたので少しずつ日がのびて外が明るくなっていく。太陽は偉大。

新年度初めから推しのライブに当たって参戦し、ハッピーな幕開けです。今年の私は最強。言霊!!

梅雨の前までに何かしらの創作活動を一区切りつけたいな。

 

一月九日日曜日

今日できたこと。

長編写本2400字ほど。久しぶりに二千字超えた。よく書けたなー自分。自画自賛。ついに二、三ページで完成する。一年以上写し続けた私、えらいぞ。将来ビッグになるぞ。言霊!!

写本をやり遂げたら次はどうする?オリジナルのキャラクター作りと世界設定作りですね。浮かんだシーンのメモはけっこうストックしてあるから、あとは実際に筆が乗るかどうかだな。

「小説は感情八割、冷静二割で書く」と先行作家さんが著作で述べてたな。感性のままに弾けて小説に昇華したい。そして二割の冷静さで推敲するのだ。やってみよう。書いてる最中はハイに飛ぼうぜ自分!そっちの方が楽しそうだ。自分に合ってる執筆方法を模索中です。

がんばりましょう、未来の作家よ。(言霊!)

 

一月十一日火曜日

今日できたこと。

ついに長編写本すべて書き写しきった!やったぞー!!長い道のりだった……。

私に写本は無理なんじゃないかと思っていたけど、こうして完成できて本当に嬉しい。自分よくがんばったぞ。これからもがんばろうな。

オリジナル長編に挑戦しよう。三百枚以上いきたい。目指せ12万字!

以下、母の名言。

「勉強はもうじゅうぶんしたんだから、これからは自分の好きなものを好きに書いたらいいんだよ」

母よ、いつも娘のためにありがとう。自分なりにがんばりますよ。

今日はいい日でした。

 

一月十二日水曜日

今日はあまり小説らしいものを書けなかった。

今までやってきたこと。長編の写本。短編と中編も写本した。ここからいざオリジナル創作となると、ちょっと緊張しちゃう。肩に力が入ってしまっている。気を抜くぐらいの執筆がしたい。楽しく書こう。

大丈夫。大丈夫。大丈夫。心に三回唱える。

私も、物語も自由。縛るものは何もない。

 

一月十七日月曜日

今日は村上春樹さんの小説作法本を読んだ。最近、読書を少しずつ進められている。一日十分程度のミニ読書。私を物語の世界へ連れていってくれてありがとう。先行の作品を生み出してくれた作家さんたちに感謝。

一昨日くらい前かな。発作のように短編小説を書いた。久しぶりに心の中の熱のまま書けた気がした。書いたと言っても原稿用紙四枚程度ですが、いきなり指が動いてびっくりした。

私はまだがんばれるのかな。人生は長いし(勝手に長生きできると思い込んでいる)じっくり取り組んで、作家力を持続させよう。作家に必要なのは、持続力。

また発作のように物語を書きたいな。

 

一月十八日火曜日

今日は、午後になってから体調が回復して執筆を少し進めた。夕方から書き始め、一時間ほど集中した。今は夕食後。これからまた書きます。

執筆は一日に三枚~五枚は行きたいなと思いつつ、実際は二枚程度だね。体力ないからなあ。亀のように地道に進みましょう。

 

一月二十一日金曜日

今日できたこと。

執筆1500字ほど(たぶん)。がんばったな自分!この調子でがんばれ自分。

誰にも見せない紙のノートにシャーペンで個人的な気持ちをつづる。アナログの創作方法、何だか楽しい。手が疲れるけど、思うままに言葉を書けてる気がして。

コロナ禍と長く付き合っていく覚悟をする必要があるなと、踏ん切りがついた。まずは自分が健全に生き残れること。自分のために生きることが、結果として人のためになる。だいぶ大変な時代ですが、やけくそにならずに辛抱強く日々を過ごしていこう。

どんな疫病も、いつかは収束する。人間にも社会にも、時間が必要なのですね。生きることは容易くない。だから私は本を読む。

 

『不完全は美しく、天才は狂気。どうせなら、思いきり馬鹿げている方がいいわ。』

Byマリリン・モンロー

 

その通りだね……。

 

一月二十三日日曜日

最近、考えていること。

小説講座を受講しようかと思い始めてる。値段が張るのでかなり慎重に選ばなくちゃいけないけど、勇気を出して受けようかな。

尻込みしている状態はやっぱりよくないよね。ある程度、思い立ったら即行動の精神を見習うべきかなあ。

投稿サイトに載せる熱が、いったん落ち着いてきた。私の目的は何だろうって、立ちどまって考える時なのかもしれない。

たくさん自分自身のことを考えて、まずはお試し受講を開講している講座を探そう。

丁寧に小説を書く修業の始まりかな。

 

 

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