泉花凜の文字語り

Web小説家の文字語り置き場

毎日ぽむぽむ2023「Web作家のだらだら日記・令和五年九月十八日」

 

今日、昨日と思った通りに執筆ができなかった。文字数が行かなかったのだ。うーん、なかなかに一次創作は難しいものだな。

とりあえず、文章を書く作業だけは絶やさず続けようと思い、日記を書く。

 

今日は午前中いっぱいまで寝てしまい、あまり一日を長く過ごした実感が持てなかった。早起きは三文の徳というけれど、あれは当たっているね。そういう私は夜型だけどね。

 

昼から夕方まで読書をしていた。休み休み、本を読んでいた。あともう少しで一冊を読了する。昔の少女小説で、復刊版が出たやつなのだけど、世相に古さはあるが今読んでもおもしろかった。いい本は時代が変わっても、多少の価値観のずれが起きるだけで、時を超えて読み継がれるものなのだなと思った。私もできるなら、あっという間に消費される本ではなく、時を超えて残る本を書き記したいものだ。できるかどうかわからないが、まあ、そうなれるよう精進あるのみである。

 

ただいま夕方。ここから夜にかけて何かしら書けるだろうか。理想は、短編小説を一ヶ月以内に書き上げたいのだけど、ページ数によって計画が前後しそうなんだよなあ。三十枚の短編なら一週間で書き上げたいのが理想だが、実際は十日ほどかかっている。プロならどれくらいのスピードで書くべきなのだろう。いや、「~べき」という思想は捨てた方がいいな。そうするとしがらみに絡まって、動けなくなるから。何も多作じゃなくても、寡作作家でもいいじゃない。うん、あまり自分を責めない。スピードがのろいのは性分だ。仕方ない。

 

さて、今日は本を読んで一日を過ごした気がする。夕飯後、夜になったら、制作中の作品に取りかかれるといいが。うむ。

 

「純日記」というタグができてから、こういった他愛のない日常を気兼ねなくつらつら書けるようになった。ありがたい。私の個人ブログだから私の好きに書いていいのだけれど、やっぱり有益な情報を書いていないことに対するちょっとした罪悪感がありますね。しかし人のブログを読むのは好きなので(何なら某SNSより好きかも)、みんなどんどん何でもないこと書いてね!というスタンスだ。(誰)

 

ということで、夜を楽しみにして、今日はここで終わり。

 

しかし、本当にだらだらした一日だったな……。

 

 

 

 

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