泉花凜の文字語り

Web小説家の文字語り置き場

毎日ぽむぽむ2022 「梅雨の晴れ間」

梅雨の晴れ間

 

季節の変わり目と、梅雨が近づいていることで、体がだるい。執筆意欲がわかなくて焦っている。

気象病のため天候が悪いと低気圧に頭を支配されて、体が重くなって布団から出てこれない日がある。そんな時の私の気分は半分死にかけていて、冷凍保存されている魚みたいに、目を開いたまま夢を見ている感覚で自室の天井をぼうっと見つめている。

インプットを欲する時が来たのか? 最近は図書館で本を借りる毎日。二週間の期間で読む本は二冊と決めている。理由は単純で、読むのが遅くて二冊が限界だったからだ。借りるのはザ・エンタメ的な小説が多いけれど、たまに純文学をかじる時もある。それでも時々二冊も読めなくて、一冊読了した本と読みかけ半分の本を返却する日。図書館との付き合い方も千差万別だ。

何かを書こうとして筆が止まる日は、みんなどうしてる? 思い切ってその日は休む? 気合で無理やり書く? 私はどうだろう。気晴らしのポエムやエッセイを書いて気分転換かな。

梅雨の季節との付き合い方はまだまだ模索中で、一向に増えない文字数を見つめながら、悶々と過ごす日々を送っている。

この雨の時期に、貴重な晴れ間を活用して、具合がいい日はなるべく多く文章を書きたい。

つまりは毎日、書く私でいたいということだ。

 

 

 

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